記念誌や工事誌の制作において、企画構成の前編では、主に制作に向けた基本的な準備についてお話しました。この後編では、さらに踏み込んだ編集方針の決定、チーム作業の進め方、内容構成の工夫について解説していきます。これらを実践することで、より完成度の高い記念誌・工事誌を目指すことができるでしょう。

記念誌や工事誌の制作において、企画構成の前編では、主に制作に向けた基本的な準備についてお話しました。この後編では、さらに踏み込んだ編集方針の決定、チーム作業の進め方、内容構成の工夫について解説していきます。これらを実践することで、より完成度の高い記念誌・工事誌を目指すことができるでしょう。

大型構造物や橋梁の架設、土木工事など、大規模なプロジェクトでは、その計画段階から完成に至るまでの過程を記録した工事誌や記念誌を制作することがあります。このような書籍や資料は、単にプロジェクトの記録を残すだけでなく、関係者や地域社会にとっても貴重な財産となります。
しかし、いざ工事誌や記念誌の制作を進めようと思っても、初めて取り組む場合、何から手を付ければ良いのかわからないと悩む方も少なくありません。
そこで、このシリーズでは、工事誌や記念誌の制作プロセスについて、数回に分けて解説していきます。今回は、企画構成の前編として、基本的なイメージ作りや準備についてご紹介します。

朝やお昼の時間、または出先や仕事終わりによく散歩するおさないです。さらに、弊社の位置する東銀座は見どころが多いため、歩いていて楽しい界隈です。
仕事のかたわら見つけた素敵な風景や気になる風景を、今回は特に厳選してご紹介したいと思います。
歌舞伎座の正面にかかる大きなのれんには、鳳凰丸と呼ばれるマークが描かれています。これは歌舞伎座の座紋です。ちなみに、その由来は奈良法隆寺の宝物「鳳凰円文螺鈿唐櫃(ほうおうえんもんらでんからびつ)」に描かれていた鳳凰の紋にあります。
この鳳凰丸は、実は歌舞伎座のあちこちに見ることができます。たとえば、屋根の丸い瓦やB2の木挽町広場に吊り下がった大きな提灯にも存在します。さらに、蛇足ではありますが、屋根瓦に連なる鳳凰丸の中には、一つだけ違う向きを向く鳳凰がいるそうです。それを見つけられた人はラッキーとのことですよ! 場所を乗せてくれているブログもあるので、気になる方はちゃっかり調べちゃってもいいかも…?

こんにちは、おさないです。今回は、SNSライフに役立つミニ写真加工術を載せていきたいと思います! 「これ美味しかった!」「こんな素敵なレストランに行った!」「偶然見つけたカフェのメニューが最高だった!」とき、ついつい食べ物の写真、撮っちゃうかたも多いのではないのでしょうか?
この美味しさを伝えたい! シェアしたい! と、さっそくSNSに上げることもあると思います。
ところで、写真を撮るのって難しくないですか? 私は、いざ撮ってみたら、なんか色褪せてる、自分の目で見た感じとどこか違う……となってしまうことがよくあります。
今回は、そんな時のための「美味しそうな写真の作り方」講座です。ソフトはphotoshopを使っています。

こんにちは。イマムラです。
今回は「合成フォント」がテーマです。
デザインにおける文字組みの考え方の中の一つとして重要な「合成フォント」ですが、なぜ必要なのか、またどういう組み合わせがあるのか、改めて考えていきたいと思います。
「合成フォント」とは複数の書体を組み合わせたフォントのことを言います。デザイン制作において、和文と欧文を組み合わせた文章を使用するとき、それぞれに相応しいフォントを使用することで美しい文字組みを行うことができます。
和文フォントの作りは、「仮想ボディ」と「字面」という正方形またはそれに近い形で構成されています。一方、欧文フォントは英単語として文字組みをしたときのバランスを考えて作られているため、文字により字幅が異なっています(=プロポーショナル)。

みなさんお元気ですか? いわたです。
前回“PhotoShopで建物をきれいに補正したり、空をきれいに合成する”というタイトルでブログを書きましたが、その続編。
今回は“PhotoShopを使って建物をいい感じの夜景にかえてみる”です。
アパートやマンションなどの共同住宅の場合、夜景がきれいなロケーションであっても、室内は照明機器が設置されていなかったりで、撮影時に各部屋の明かりをつけたりするのは難しいものです。
今回は、そんな状況でも、照明の入っていない暗い窓に、あとから明かりをつけ、夕景に映える写真に仕上げた事例をご紹介します。
補正するのがこの写真。