いまの事務所に引っ越してきて、もうかれこれ12年になってしまうのだけど、以前の事務所があった裏手の古いビルがとりこわされ、そのあとにできた、あたらしいビルの一階にオープンしたのが「パティスリー銀座千疋屋 銀座三丁目店」さん。
いつの間にかご近所に千疋屋さん…… どうやら先月の4月18日にオープンしていたようです。
生活していると、いろんなところでいろんな広告やパンフレットに遭遇します。
作っているほうとしたら、なんとかしっかり読んでもらえないか、と思っているのですが、ちょっと見で内容がわかるチラシならともかく、厚みのある冊子ともなると、興味のあることですら、読むのはやや億劫に……
じゃあどうすれば読んでもらえるの……?
冊子の内容にもよるけれど、ひとつにイラストやマンガをつかうという手法もあります。文字ばっかりだと読む気がしないけれど、イラストが多いとなんとなく見てしまうってことはありますよね。
弊社では、イラストやマンガをつかった冊子や広告、書籍も制作しています。
こんにちは。イマムラです。
今回は「合成フォント」がテーマです。
デザインにおける文字組みの考え方の中の一つとして重要な「合成フォント」ですが、なぜ必要なのか、またどういう組み合わせがあるのか、改めて考えていきたいと思います。
「合成フォント」とは複数の書体を組み合わせたフォントのことを言います。デザイン制作において、和文と欧文を組み合わせた文章を使用するとき、それぞれに相応しいフォントを使用することで美しい文字組みを行うことができます。
和文フォントの作りは、「仮想ボディ」と「字面」という正方形またはそれに近い形で構成されています。一方、欧文フォントは英単語として文字組みをしたときのバランスを考えて作られているため、文字により字幅が異なっています(=プロポーショナル)。
Webサイトを立ち上げる時、お店や会社の宣伝のため、趣味のためなど、目的はさまざま。でもどんな目的であれ、せっかく作ったWebサイト、どうせならいろいろな人に見てほしいですよね。そしてできればまた来てほしい!
…ということで、今回は見てもらいやすいWebサイトの基本のキをご紹介。
Webサイトのデザインや仕様の話が出ると、必ずと言っていいほど、「UI(User Interface)」と「UX(User Experience)」という言葉が出てきます。
UI … 閲覧者が見たり、操作するオモテの部分
UX … 閲覧者がWebサイトを見て体験したこと
を意味しています。
このUXを満たすようなUI、つまりストレスなく、見やすいWebサイトにすれば、閲覧者が増え、さらに定期的に見に来てくれる常連さんを増やせるのでは!?ということです。