【初心者向け!AdobeXDでプレゼン資料をつくる(2)】みやすい資料をつくるコツ

こんにちは、イマムラです。

前回はXDの基本操作をかんたんに紹介しました。

それではさっそくプレゼン資料をつくっていこう! というところですが。。その前にせっかくですので、そもそも見やすい資料にするためにはどうすればいいのか、ポイントをさくっとご紹介します!

内容の情報整理をする

まずは内容を「見出し・小見出し・本文」に分けてみましょう。伝えたいことがわかりやすくなります。

構成_0803

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【初心者向け!AdobeXDでプレゼン資料をつくる(1)】キホン操作を覚えよう

こんにちは、イマムラです。

皆さん、プレゼン資料といえばパワーポイントで作る方が多いのではないでしょうか。かくいう私もその一人でしたが、どうやらAdobeXDがプレゼン資料制作にも応用できると注目されているようです。元々Webデザインツールとして用いられるXD、まずは超初心者さんのために、さらっと使い方をご紹介。基本の使い方を覚えて、資料を作るための下準備をしましょう!

さっそくやってみよう

アートボードを作ってみよう

XDではアートボードと呼ばれる、いわゆるプレゼンシートにあたるものの上に文字や画像を貼り付けて資料をつくります。

アートボード_01_2

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イラレで使える!文字組みに便利なショートカットキー

こんにちは、イマムラです。

今日のテーマは「文字組みに便利なショートカットキー」です。

イラストレーターで文字組みをするとき、サイズ、行送り、カーニングなどなど……細かい調整がたくさん行われます。もちろん、パネルをクリックして調整してもよいのですが、「マウスでいちいちクリックするのがめんどくさい!」なんて方は、ぜひこのショートカットキーを試してみてください。

パネルを表示する

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合成フォントについて

こんにちは。イマムラです。

今回は「合成フォント」がテーマです。

デザインにおける文字組みの考え方の中の一つとして重要な「合成フォント」ですが、なぜ必要なのか、またどういう組み合わせがあるのか、改めて考えていきたいと思います。

合成フォントとは

「合成フォント」とは複数の書体を組み合わせたフォントのことを言います。デザイン制作において、和文と欧文を組み合わせた文章を使用するとき、それぞれに相応しいフォントを使用することで美しい文字組みを行うことができます。

和文と欧文の違い

和文フォントの作りは、「仮想ボディ」と「字面」という正方形またはそれに近い形で構成されています。一方、欧文フォントは英単語として文字組みをしたときのバランスを考えて作られているため、文字により字幅が異なっています(=プロポーショナル)。

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