こんにちは、イマムラです。
前回はXDの基本操作をかんたんに紹介しました。
それではさっそくプレゼン資料をつくっていこう! というところですが。。その前にせっかくですので、そもそも見やすい資料にするためにはどうすればいいのか、ポイントをさくっとご紹介します!
内容の情報整理をする
まずは内容を「見出し・小見出し・本文」に分けてみましょう。伝えたいことがわかりやすくなります。
見やすい書体を選ぼう
プレゼン資料はクセの少ないゴシック体が読みやすくておすすめ。なるべく1種類のフォントを使用すると、全体的にまとまりが出ます。
補足ですが、欧文は英語専用のフォント(欧文フォント)を選ぶとより綺麗に文字を組めます。
文字のバランスを整える
字間、行間、文字揃えを設定しよう
字間・行間の調整、文頭の揃えなどにも気を配ると、すんなり読める資料になります。
見出しと本文のメリハリをつけよう
文字の調整ができたら、見出しと本文が一目で分かるようにメリハリをつけましょう。キホン的に、つぎの4ポイントを押さえておけば大丈夫です。このうち2つくらいを組み合わせて使うと◎。
・文字を大きくする
・文字の太さを変える
・色を変える
・前に飾りをつける
【補足】モニターでプレゼンするときは見出し36pt以上、本文24pt以上が遠くに座っている人にも見えやすくおすすめ。印刷する場合は本文は10-13ptでOK。
できあがり!
ここまでのポイントをおさえてつくったスライドです。視覚的に情報がわかりやすいようグラフもいれてみました。比較してみるとだいぶスッキリしたと思いませんか?
次回は、より効果的なプレゼンができるXDならではのオススメ機能をご紹介します。是非チェックしてみてください!