【初心者向け!AdobeXDでプレゼン資料をつくる(2)】みやすい資料をつくるコツ

こんにちは、イマムラです。

前回はXDの基本操作をかんたんに紹介しました。

それではさっそくプレゼン資料をつくっていこう! というところですが。。その前にせっかくですので、そもそも見やすい資料にするためにはどうすればいいのか、ポイントをさくっとご紹介します!

内容の情報整理をする

まずは内容を「見出し・小見出し・本文」に分けてみましょう。伝えたいことがわかりやすくなります。

構成_0803

見やすい書体を選ぼう

プレゼン資料はクセの少ないゴシック体が読みやすくておすすめ。なるべく1種類のフォントを使用すると、全体的にまとまりが出ます。

フォント_0803

補足ですが、欧文は英語専用のフォント(欧文フォント)を選ぶとより綺麗に文字を組めます。

文字のバランスを整える

字間、行間、文字揃えを設定しよう

字間・行間の調整、文頭の揃えなどにも気を配ると、すんなり読める資料になります。

文字バランス_0810_02

見出しと本文のメリハリをつけよう

文字の調整ができたら、見出しと本文が一目で分かるようにメリハリをつけましょう。キホン的に、つぎの4ポイントを押さえておけば大丈夫です。このうち2つくらいを組み合わせて使うと◎。

・文字を大きくする
・文字の太さを変える
・色を変える
・前に飾りをつける

メリハリ_0803

【補足】モニターでプレゼンするときは見出し36pt以上、本文24pt以上が遠くに座っている人にも見えやすくおすすめ。印刷する場合は本文は10-13ptでOK。

できあがり!

ここまでのポイントをおさえてつくったスライドです。視覚的に情報がわかりやすいようグラフもいれてみました。比較してみるとだいぶスッキリしたと思いませんか?

最終結果_0803

次回は、より効果的なプレゼンができるXDならではのオススメ機能をご紹介します。是非チェックしてみてください!

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