左手の中指なんですが、爪が剥がれて浮き上がる「爪甲剥離症」というものになっています。皮膚科で「伸びるのを待つしかないから、治るまで1か月くらいかかる」といわれてそろそろ1か月、見た目ほとんど変わっていません。毎日せっせとクスリをつけているんですけどね。
私はちょっとでも爪が伸びると切りたくなるタイプなので、普段は「すぐ伸びるな(メンドクサイ)」と思っていたのですが、いざ伸びてほしいとときにはなかなか伸びない(気がする)。そうなると、爪って普通どれくらい伸びるのか、ちょっと知りたくなりました。
生活していると、いろんなところでいろんな広告やパンフレットに遭遇します。
作っているほうとしたら、なんとかしっかり読んでもらえないか、と思っているのですが、ちょっと見で内容がわかるチラシならともかく、厚みのある冊子ともなると、興味のあることですら、読むのはやや億劫に……
じゃあどうすれば読んでもらえるの……?
冊子の内容にもよるけれど、ひとつにイラストやマンガをつかうという手法もあります。文字ばっかりだと読む気がしないけれど、イラストが多いとなんとなく見てしまうってことはありますよね。
弊社では、イラストやマンガをつかった冊子や広告、書籍も制作しています。
こんにちは。イマムラです。
今回は「合成フォント」がテーマです。
デザインにおける文字組みの考え方の中の一つとして重要な「合成フォント」ですが、なぜ必要なのか、またどういう組み合わせがあるのか、改めて考えていきたいと思います。
「合成フォント」とは複数の書体を組み合わせたフォントのことを言います。デザイン制作において、和文と欧文を組み合わせた文章を使用するとき、それぞれに相応しいフォントを使用することで美しい文字組みを行うことができます。
和文フォントの作りは、「仮想ボディ」と「字面」という正方形またはそれに近い形で構成されています。一方、欧文フォントは英単語として文字組みをしたときのバランスを考えて作られているため、文字により字幅が異なっています(=プロポーショナル)。