こんにちは、サノです。新型コロナウイルス感染症の流行で世間はすっかり自粛モード。政府からも緊急事態宣言が発令され、時差出勤やテレワークを導入した会社も多いのではないでしょうか。テレワークができない飲食店や美容室などのサービス業では、時短営業や週末営業の自粛、当面の間の休業が相次いでいるようです。特に個人経営のお店は人手不足などで休業せざるを得ない…なんてことも。
そこで今回は「臨時休業の貼り紙の書き方」についてご紹介したいと思います。
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要点を正確に伝えよう
「本日休業」とだけ書かれた貼り紙が貼られていたらどうでしょう。一方的で冷たい印象を受け、なぜ休業するの? いつから営業を再開するの?という疑問が残ります。
休業理由、期間、再開の目処、など貼り紙を見る人が知りたい情報(要点)をまとめて伝わる文章を心がけましょう。
例えば……
「本日〇〇のため、臨時休業とさせていただきます。」
「◯月◯日から3日間、〇〇のため休業いたします。」
「誠に勝手ながら本日臨時休業とさせていただきます。」
休業理由はお店にマイナスな印象を与えてしまうようであればあえて明かす必要はないでしょう。
お詫びの気持ちを忘れずに
休業することでお客様に迷惑をかけてしまうのは仕方ありません。
「ご迷惑おかけして申し訳ございません」「ご不便をおかけしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」など、お詫びの気持ちはしっかり示しましょう。
また、「またのお越しを心よりお待ちしております」などの1文を添えるとより丁寧です。
余談:ちょっとユニークな事例をご紹介
「本日のランチは滝行のためお休みです。また水曜日からやります。すみませ〜ん」
「12/31~1/15まで冬休みとさせていただきます。こたつからなかなか出れなくて!! ごきげんよう」
「本日夫婦喧嘩のため臨時休業いたします。嫁さんの機嫌がなおり次第開店します」
出典:NAVERまとめ
店主の人柄があらわれていて思わずクスッときます。個人経営ならではな貼り紙事例でした。
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とは言っても自分で貼り紙をつくるのは苦手。なかなか時間が取れず大変。と思っている方のためにそのまま使える臨時休業 貼り紙テンプレートをつくってみました。
そのままプリントアウトして日付を記入すればすぐ貼り紙としてお使いいただけます。(A4横サイズ)
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本日休業の貼り紙
休業期間を指定する貼り紙
臨時休業のお知らせ・コロナ感染防止テキストあり
コロナ感染拡大防止のテキスト入りの貼り紙です。自由記入欄に休業期間や屋号、電話番号など記入してご利用ください。
その1→
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