カレンダーのあれこれ(枚数について)

01_151129カレンダーの枚数について

カレンダーには、目的や表現したい内容でいろんな選択肢があります。中でも重要なカレンダーの枚数について少し、書いてみたいと思います。

大きく分けると、12枚、1枚、6枚、日めくり・週めくりになります。
 

1枚物(12ヶ月を1枚にレイアウト)

ポスター感覚で、大きいサイズで制作することがよくあります。機能より表現したい内容をサイズをいっぱいに使って迫力のあるカレンダーをつくることができます。

12枚物(1ヶ月ごと)

壁掛けカレンダーによくあるタイプ。12ヶ月を1枚ずつ表現できるので、季節感のある展開が可能です。例えば、様々な名所の四季を彩った写真など厚みのある構成にすることができます。

6枚物(2ヶ月ごと)

2ヶ月ずつなので枚数が半分で済みます。12枚だと制作費が高くなってしまう場合でも、6枚にすれば思い切った構成もできるはず。費用と表現のバランスが良い枚数です。

日めくり・週めくり

枚数が非常に多い分、制作・編集は大変ですが、アイデアがハマればユニークなカレンダーになります。「格言」や日々変わるイラストなど。最近では「ユニークな言葉」を集めたカレンダーも話題になりました。

02_151129カレンダーには、多くの種類があり、制作行程も様々ですが、まずは枚数から検討してみてはいかがでしょうか。

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